二段階認証とは?仕組みと必要性、設定方法を初心者向けにわかりやすく解説

セキュリティ

「二段階認証を設定してください」と表示されたことはありませんか?

なんとなく重要そうだけど、

・面倒そう
・よく分からない

と感じて、そのままにしている方も多いかもしれません。

しかし結論から言うと、
二段階認証は今すぐ設定すべき基本のセキュリティ対策です。

設定しないままでは、不正ログインのリスクを十分に下げることができません。

この記事では初心者の方にも分かるように、

・二段階認証の仕組み
・なぜ必要なのか
・設定方法の基本

をわかりやすく解説します。


二段階認証とは?仕組みをわかりやすく解説

二段階認証とは、

「パスワード」に加えて、もう1つの確認方法を使う仕組みです。

通常のログインは、

・メールアドレス
・パスワード

だけで完了します。

しかし二段階認証では、さらに次のような確認が追加されます。

・SMSで届くコード
・認証アプリのコード
・指紋や顔認証

つまり、

「知っている情報(パスワード)」+
「持っているもの・本人確認」

の2つを使うのが二段階認証です。


二段階認証はなぜ必要?不正ログイン対策になる理由

パスワードだけでは守れない

パスワードが漏れてしまった場合、
通常ログインなら第三者も入れてしまいます。

しかし二段階認証があれば、

パスワードが知られてもログインできない

という状態を作れます。

まずは強いパスワードを設定することが基本です。
安全な文字数の目安や具体的な作り方については、

【強いパスワードの作り方】もあわせて確認しておきましょう。


不正ログイン被害は増えている

近年は次のような攻撃が増えています。

■ リスト型攻撃
過去に流出したID・パスワードを使い、別のサービスへ不正ログインを試みる攻撃。

■ フィッシング詐欺
偽サイトに誘導し、ログイン情報を入力させる手口。

■ 情報漏えい
サービス側の事故によるパスワード流出。

二段階認証は、これらへの対策として非常に有効です。


二段階認証の種類と違い

① SMS認証

ログイン時にスマホへ数字コードが届く方式。

メリット:簡単
デメリット:SIM乗っ取りのリスク


② 認証アプリ

Google Authenticatorなどのアプリでコードを表示する方式。

メリット:SMSより安全
デメリット:機種変更時の引き継ぎが必要


③ 生体認証

指紋や顔認証を使う方式。

メリット:手軽
デメリット:端末依存


二段階認証の設定方法(基本手順)

サービスによって多少異なりますが、基本の流れは同じです。

  1. アカウント設定を開く
  2. セキュリティ設定へ進む
  3. 二段階認証を有効にする
  4. SMSまたは認証アプリを登録

5分ほどで完了する場合がほとんどです。


よくある不安

スマホをなくしたら?

多くのサービスでは、

・バックアップコード
・別の認証手段

が用意されています。

設定時に必ずバックアップコードを保存しましょう。


毎回コード入力が面倒?

多くのサービスでは
「この端末では今後入力不要」という設定が可能です。

普段使いの端末なら負担は小さいです。


パスワード管理・パスキーとの組み合わせが最強

二段階認証は強力ですが、

・パスワードが弱い
・使い回している

状態では不十分です。

まずは強いパスワードを設定し、
できればパスワード管理アプリを使いましょう。

【パスワード管理アプリの選び方】

さらに安全性を高めたい場合は、
パスキーへの移行も有効です。

【パスキーとパスワードの違い】


まとめ

二段階認証は、

・パスワード+追加認証の仕組み
・不正ログイン対策の基本
・設定は5分でできる

という、非常に効果の高いセキュリティ対策です。

より安全にするには、

✔ 強いパスワードを設定する
✔ パスワードを使い回さない
✔ 可能ならパスキーへ移行する

この3つを意識しましょう。

まずは、よく使うサービスから設定してみてください。
小さな対策が、大きな安心につながります。

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