仕事で複数のプロジェクトを扱うようになると、
「プロジェクトごとにフォルダを分けたい」
と思う場面が増えてきます。
ですが、
フォルダを増やすタイミングや付け方を間違えると、
かえって探しにくくなることもあります。
この記事では、
パソコン初心者でも迷わず続けられる
プロジェクトフォルダの付け方と考え方を
やさしく整理していきます。
デジタル整理の全体像はこちら
→パソコン初心者向け|デジタル整理の完全ガイド
プロジェクトフォルダは「必要なときだけ」
プロジェクトごとのフォルダは、
最初から大量に作る必要はありません。
なぜなら、
すべてのプロジェクトが
ずっと続くわけではないからです。
まずは
本当に必要なプロジェクトだけ フォルダを作る。
判断基準はシンプルです。
- 今進行中のプロジェクト
- 何度も開く必要のある案件
- 関連ファイルが複数あるもの
これらだけが、
プロジェクトフォルダとして意味があります。
逆に、
1回しか触らない資料や、
すぐに終わる短いタスクは、
フォルダを作らなくてもOKです。
名前は「検索しやすさ」を最優先に
フォルダ名は、
あとから検索しやすい名前を心がけましょう。
例:
- 案件_A_2026
- Web制作_顧客名
- 社内プロジェクト_XYZ
重要なのは、
- プロジェクト名
- 年度/日付(必要なら)
- 目的が分かる単語
この3つが入っていること。
これだけで、
検索バーに一部だけ入れても見つかります。
例
- 「案件_A」
- 「Web制作」
- 「XYZ」
こうした名前でヒットするので、
探す手間がぐっと減ります。
階層は浅く、迷わない構造で
プロジェクトフォルダを作るときは、
階層(=深さ)を浅くするのがポイントです。
よくある失敗例:
仕事 → プロジェクト → 顧客 → 年度 → 詳細
このような
深すぎる階層は、
後で迷いやすくなります。
おすすめは…
仕事 → プロジェクト名
その中に、
- 進行中
- 完了
- 参考
のように
機能別フォルダを置く構成です。
例:
仕事
└ Web制作_顧客名
├ 進行中
├ 完了
└ 参考
これなら、
「どの階層に何があるか」が
感覚的に分かりやすくなります。
プロジェクトフォルダは「動かしやすさ」を重視
フォルダ構成を考えるときに
忘れがちなのが、
あとで移動させるときの手間
たとえば、
- 完了したプロジェクト
- 長期保管したいプロジェクト
こうした場合、
フォルダが深かったり細かすぎたりすると、
移動や整理が億劫になります。
仕事フォルダを一番上に置いておけば、
クリック数も減り、
操作の負担が軽くなります。
複数プロジェクトをまたぐファイルの扱い
ときどき、
あるファイルが複数プロジェクトに関わることがあります。
こういう場合は、
- 共通フォルダを作る
- ファイル名でプロジェクト名を入れる
のどちらかが有効です。
例:
共通資料
└ 契約書_日本語版.pdf
プロジェクトA_資料
└ 契約書_日本語版.pdf
または…
プロジェクト共通_契約書_日本語版.pdf
というように
ファイル名で区別する方法です。
階層だけに頼らず、
名前にも情報を入れることで、
探しやすさは一段上がります。
まとめ
プロジェクトごとのフォルダは、
必要なときだけ・迷わない構造で・浅い階層で
というのが基本の考え方です。
細かく分けすぎるよりも、
あとから迷わずに探せる方がずっと使いやすい。
まずは、
- 今動いているプロジェクトだけフォルダを作る
- 名前は検索しやすく
- 深くしすぎない
この3つだけ意識してください。
この方法なら、
初心者の方でもストレスなく
仕事フォルダの中を管理できるはずです。


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